高等部体験授業 「ゆるスポーツ ブラックホール卓球」

2026年4月6日

自然学園の体育の授業はゆるスポーツの要素を取り入れています。ゆるスポーツは年齢、性別、運動神経の良し悪しに関わらず誰でもが楽しめる新しいスポーツの総称です。ゆるスポーツの代表的な種目に「ブラックホール卓球」があります。

学校における多様性とは、簡単に言うと「いろいろな違いを持つ人たちが、一緒に学び合えることを大事にする考え方」です。ゆるスポーツの考えは、クラスメイト同士の違いを知って認め合うことであり、そのことが多様性を理解することのひとつになります。それは他人の立場にたって相手を思いやることになります。

そして多様化は、クラスメイトとの勉強の格差だけではなく体育も例外ではありません。感覚統合などの問題で体を動かすことを苦手とする人たちは通常級の中学生でも少なくないと思います。「ブラックホール卓球」は、ボールの軌道が読めず、やみくもに力いっぱいラケットを振ってしまうことで卓球が苦手な人たちのためのゆるスポーツです。そしてこのような考えの中で、どんな人でもいっしょに卓球を楽しみ、楽しみながらスポーツの苦手な人でも得意な人でも同じ立場で勝負することで、クラス同士の本当の理解が生まれるゆるスポーツの考えを高等部における体育やスポーツ、部活動の取り組みの基本理念にしています。

そのような考えで体験授業に「ブラックホール卓球」を取り入れました。スイートスポットにブラックホール(穴)があいたラケットを使う卓球です。 経験豊富な人ほど、穴にボールが吸い込まれて空振りしてしまいます。 綺麗にホールを通過した場合にはその美しさを称え、 敵味方関係なく『ナイスホール!』と声を掛け合うルールです。それに呼びかけとコミュニケーションの要素を加味したブラックホール卓球ゲームを実施しました。はじめての人たちを相手に楽しく取り組んでいました。

ブラックホール卓球を通して、参加者で理解が進み互いに認め合う関係性が深まること

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